土用の丑の日を前に、愛媛県宇和島市津島町ではウナギ漁が盛んに行われています。
宇和島市津島町で飲食店を営む田村寿一さんは、自ら漁に出かけ店で提供するウナギをとっています。
田村さんが、一度、入ると抜けられない「ジゴク」と呼ばれる筒状の仕掛けを川底から引き上げると、中には50センチほどの天然ウナギが…
「ジゴク漁」という、不気味な名前の漁法でとられたウナギは、エサも豊富な清流育ちで、味は極上だということです。
(飲食店経営・田村寿一さん)
「脂がさっぱりしておいしいです。なんぼでも食べられると思います。たくさん食べに来てやんさいや」
天然ウナギ漁は9月頃まで続く予定で、田村さんは今年、梅雨明けが早かったことから、豊漁を期待していました。
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