大分県内のレギュラーガソリン価格は2週連続で値下がりしたものの、来週以降は小幅な値上がりとなりそうです。
資源エネルギー庁によりますと、7月14日時点の県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均価格は前の週より0.6円下がり178.7円となりました。
ハイオクも同じく0.6円下がり189.7円、軽油は0.4円下がり157円でした。いずれも2週連続の値下がりです。

この要因について石油情報センターは、全国的に小売店同士の価格競争で値下がりしたのではないかということです。
ただ、今後の見通しについては、原油価格の上昇と円安の影響で卸売り価格が3円上昇、政府の予防的激変緩和措置による補助金があるものの、小幅な値上がりが予想されています。