気象庁は16日午後1時5分に「台風情報」を更新、発生が確認された“台風のたまご”である「熱帯低気圧」の最新の実況と、今後の予報を発表しました。

この情報によりますと、16日午後0時現在、フィリピンの東にある「熱帯低気圧a」は、今後24時間以内に「台風6号(ウィパー)」へと変わる見込みです。この台風6号は、今後、少しずつ発達しながら西側に進む見込みで、21日にかけて台湾とフィリピンの間のバシー海峡を通り、大陸近くの南シナ海まで進むことが予報されています。

「熱帯低気圧a」の詳しい今後については、以下になります。

【5日先までの雨と風の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。