7月25日から始まる中津祇園を前に、関係者がOBS本社を訪れ、勇壮な祇園囃子を披露して祭りをPRしました。

中津祇園はおよそ600年の歴史があり、疫病退散や無病息災を願って毎年7月下旬に開催されます。

祭りを前に15日、中津祇園保存協議会のメンバーら12人がOBS本社を訪れ、祇園囃子を演奏して開催をPRしました。中津祇園は県内三大祇園の一つで、絢爛豪華な13台の山車と2基の神輿が勇壮に練り歩き、城下町の夏を彩ります。

(中津祇園保存協議会 濱田秀喜議長)「お宮入りのところのスピード感、静から動へと変わるところを見ていただけければ中津祇園の醍醐味や面白さが伝わると思います」

中津祇園は7月25日から3日間開催され、26日には6年ぶりに市民総踊りも行われます。