夏の高校野球岩手大会は15日、予定されていた全ての試合が悪天候のため16日に順延されました。

大会7日目は第3シードの専大北上や、春の県大会で初めてベスト4入りを果たした盛岡誠桜の初戦など2回戦6試合が予定されていましたが、悪天候のため全ての試合が16日に順延となりました。

きたぎんボールパークに隣接する屋内練習場では、第1試合で大船渡と対戦する予定だった専大北上の選手たちが、16日の試合に向けて守備練習やバッティング練習で汗を流していました。
16日の試合予定です。
15日中止となった2回戦6試合が、2つの球場で行われます。
きたぎんボールパークの第3試合は盛岡一高と福岡の伝統校対決です。
花巻球場の第1試合では、初戦をコールド勝ちで快勝した一関二高が水沢商業と対戦します。
第2試合は盛岡商業と盛岡北の同地区対決。
第3試合では千厩と盛岡三高が対戦します。
16日行われる予定だった試合は、17日の予備日での実施に変更されています。

この影響で予備日は消滅したものの、18日以降の日程に変更はなく、順調に進めば決勝は24日に行われる予定です。