【ベスト32~準々決勝トーナメント表】CDブロック全チームのプロフィール(各校アンケートより・原文まま)

福岡第一(シード校)
・奪進塁をテーマに進塁を意識した中で中軸で得点力を上げていくチーム
・投手を中心に最少失点の中で勝負に持ち込む
・打てなくても機動力で得点のきっかけを作り、相手にプレッシャーをかけることができる
・しかし精神的に弱く、相手に先制されると空回りして投打がかみ合わず相手のペースのまま何もできずに終わってしまう

嘉穂東
・投手を中心に少ない失点で守り勝つ
・長所…投手の穴井と原田に安定感があり、試合をつくれる選手は全員、試合中よく声を出している
・短所…内外野が捕れるフライをよく見失うエラーが失点によくからむ

福島
・逆転の福島!!チーム全員が最後まで諦めない「気持ち」を持ち続けている
・攻撃を中心としたチーム流れに乗ったら止まらない打線
・「福高スマイル」「福高パッション(情熱)」を合い言葉にエンジョイベースボールを実践
・食事トレーニングを実践し、けがをしない、ベストパフォーマンスができる体作りを行っている
・それぞれ選手の技術能力を持っているがまだ、100%出し切れてていないことが課題

小倉商業
・投手を中心とした守りからリズムを作るチーム
・内野のコミュニケーション能力が高く、バントシフトなど自らの判断で積極的に仕掛けることができる
・相手にビックイニングを作られないことをテーマに取り組んでいる
・最少失点で切り抜けながらチャンスで一気に攻めることが課題

久留米商業(シード校)
・守備を中心に、少ないチャンスを得点に繋げるチーム
・誰にでも分け隔てなくコミュニケーション取り、厳しい声掛けも生徒間でできる
・勝負強さを出すために積極的なプレーが課題

高稜
・総合力が高く、一人ひとりがチームのために献身的に取り組む
・2アウトからでも点が取れる打撃、細かい走塁が長所
・守備からリズムを作ることを心がけているため、投手の安定した制球にいかに連動するかが課題

福岡工業
・チームスローガンは「超攻撃」
・走攻守全てにおいて相手を圧倒的に攻撃する気持ちはあるようだ
・しかし、メンバー数人に頼っているところがあり、夏までに仕上げられると面白いチームだとみている

折尾愛真(シード校)
・攻守でバランスのとれたチーム
・守備は齊藤、田口を中心に投手陣の層が厚く、失点を抑えられる
・攻撃は下位の打者でも長打を打てる振りの強さが魅力犠打やエンドラン、盗塁を絡めながら確実に得点を重ねる