陶芸の里として知られる山形市平清水できのう(13日)、地域の魅力を発信する一日限りのイベント、「並木市」が初めて開催されました。
このイベントは、東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科の2年生26人が、山形市平清水地区の住民とともに地域を盛り上げようと、企画したものです。

東北芸術工科大学 コミュニティデザイン学科2年 服部七海さん「テーマが『人と人の繋がりを創出する』ことだったので、お茶を出したり、ワークショップを開催することが、こんな人たちがいるんだと、お互いが知ってもらえたらいいなと」

「平清水焼」で知られる地区であるため、初開催の並木市では、住民が使わなくなった器などが出品される「蚤の市」や、割れた陶器を使った珍しいワークショップなどが開かれました。

佐藤真優アナウンサー「こちらの古民家ではワークショップが開かれています。平清水焼の陶器の破片が、上品なアクセサリーに生まれ変わります!」
