気象庁は14日午後1時45分に台風情報を更新し、最新の「台風5号(ナーリー)」の実況と予報を発表しました。
この情報によりますと、14日午後1時現在、千葉県銚子市の東約120kmにある「台風5号」は、今後15日にかけて、東北の太平洋側を沿うように進む見込みです。その後、速度を上げて15日正午までに、北海道の網走市の北北東付近まで進んだ「台風5号」は、ここから東側に進路を進め、16日午前9時には、千島の東で「温帯低気圧」に変わる見込みです。
「台風5号」は「温帯低気圧」に変わる前に、東日本や北日本に上陸する可能性もあるため、最新の気象情報には留意が必要です。
「台風5号(ナーリー)」の今後の詳しい進路予想は、以下になります。
※【5日先までの雨と風の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。