夏の高校野球県大会は13日、大会5日目の試合が行われ、18年ぶりにノーシードから登場の花巻東が1回戦を突破しました。

きたぎんボールパークの第2試合、盛岡中央と花巻東の試合は3回まで両校無得点が続きましたが、4回ウラ、花巻東の2番・佐藤謙成がチーム初ヒットで出塁すると。3番・新田光志朗がライト方向へ今大会第2号となる2ランホームランを放って先制。その後も4番の古城大翔などに打線がつながり、この回に一挙5得点を挙げました。盛岡中央は8回に1点を返しましたが、追加点を重ねた花巻東が7対1で勝ちました。この試合を含め13日は1回戦3試合が行われ、西和賀、花巻東、宮古商工がそれぞれ勝ちました。


大会6日目の14日から2回戦が始まり、あわせて6試合が予定されています。