長野県内の発酵食品の魅力を伝える特別列車が、しなの鉄道で運行されました。

特別列車は観光列車「ろくもん」で運行され、きのう、長野県の軽井沢駅から新潟県の妙高高原駅の間を走りました。

発酵食品を製造する県内の企業や団体のグループ「発酵バレーNAGANO」とのコラボで実現したもので、車内では、チーズや塩こうじなど発酵食品をふんだんに使ったコース料理に加えて、県内産のワインや日本酒が提供されました。

(乗客は)「初めてのものがいろいろあって楽しく過ごせてよかった」

(発酵バレーNAGANO・青木時男理事長)「長野で培ってきた発酵食品の良さをじっくり味わってほしい」

特別列車「ろくもん」発酵バレーNAGANO特別号は、8月2日と9月28日にも運行されます。