灯台を次世代に引き継ぐことを目的としたサミットの開催1年前式典が青森県東通村で開かれました。
灯台ワールドサミットは歴史ある灯台の活用を図り次世代に引き継ぐため、全国6つの市と村の持ち回りで2018年から開催されていて、シンポジウムや物産展などが行われます。
2026年7月には点灯150周年を迎える東通村の尻屋埼灯台で初めての開催を予定していて、11日は開催1年前を記念した式典が開かれました。
式には畑中村長や実行委員などが出席し、尻屋埼灯台が描かれたサイダーで乾杯してサミット開催の機運を高めました。
東通村 畑中稔朗 村長
「この機会を大事にするため力を合わせてがんばりたい みんなで参加してみんなで楽しみたい」
東通村でのサミットは2026年7月10日から3日間開催されます。