顧客の預金およそ260万円を着服したとして書類送検された山梨信用金庫の20代の元職員が不起訴処分となりました。


この事件は山梨信用金庫昭和支店に勤めていた20代の元職員が2023年12月からのおよそ1年間に、高齢の顧客に定期預金などの解約を複数回持ちかけて、およそ260万円を着服したとして、業務上横領の疑いで書類送検されたものです。

甲府地検

この元職員について甲府地検は7月10日付けで不起訴処分としました。

理由については明らかにしていません。