気象庁の最新の気象情報や「5日先までの雨と風の予想シミュレーション」をみてみると、週明け後にも「大雨」の天気となる日がある見込みです。
気象庁が11日に発表した「週間天気予報解説資料」によりますと、週明け14⽇(月)は、低気圧が⻄⽇本付近に進み、15⽇(火)には不明瞭に。 15⽇~18⽇(金)にかけては、⽇本の東の⾼気圧が強まり⽇本付近に張り出し、⽇本付近には湿った空気が流れ込みやすくなるということです。
14⽇~15⽇は暖かく湿った空気が流れ込む影響で、⻄⽇本太平洋側、東⽇本太平洋側、沖縄・奄美で大気の状態が不安定となり、この地域を中⼼に⼤⾬となる見込みだとしています。
また、湿った空気の流れ込みの程度などによっては「警報級の⼤⾬」となる恐れもあるとしています。
また、「5日先までの雨と風の予想シミュレーション」をみてみると、14日から徐々に近畿や中国・四国・九州・沖縄の西日本にかかりはじめる雨雲は、15日にかけては東北・関東甲信・東海・北陸の広い範囲を覆う見込みです。活発な雨雲は16日にかけても太平洋側を中心にかかり続ける様子が予想シミュレーションからみてとれます。
※【5日先までの雨と風の予想シミュレーション】は、関連リンクからご覧いただけます。













