バレーボールの魅力、たくさんの方々に伝えられる良いチャンス

Q:高橋選手にとってバレーボールとは何ですか?

高橋:そうですね。人生…の一部かなっていうのは自分もずっと思っているんすけど、自分はバレーボールに感謝してて、バレーボールをやってるからこそいろんな経験ができているっていうのは間違いなくあるので。もちろん海外経験もしましたし、いろいろなお仕事をやれているので、バレーボールやっているからこそできた。バレーボールは生活の一部というか、そういったものかなと自分は思いますね。

Q.その中で“バレーボール=高橋藍”という目標を

高橋:そうですね、“バレーボール選手といえば高橋藍”(という目標)もそうですし、もっと“スポーツといえばバレーボール”っていうふうにもなっていかないといけないと思うので、どうしても日本はやっぱり野球、サッカーっていう部分が強くありますけど、スポーツと言えばバレーボールもそこに入ってくるような、高橋藍というスポーツ選手がいるというふうにつながってほしいなと思うので。そのためにいろんなことを積極的にやっているというのはありますね。

Q.日本代表というチームの人気であったり、活躍など、感じることは?

高橋:一番影響力があるのは日本代表だと常に感じるので、今回もゴールデンで放送されたりとか、たくさんの方々に伝えられる良いチャンスでもあるので、もちろん(レギュラー)シーズンもありますけれども、代表シーズンというのが一番たくさんの方々にバレーボールを伝えられる、良い機会かなとは思ってます。

Q.今回の沖縄合宿は、練習以外ではどのようなことをされていますか?

高橋:2日前はオフだったんで、タコライス食べて、幸せのパンケーキを並んで食べました(笑)。もうオフの日はちゃんと外に出て、遊びに行くんでみんなと。(石川)祐希さんとか誘っても、(いろんな人に)声掛けられるっていうのもあるので、あまり行かなかったりもするんですけど。自分は結構もう割り切って、声を掛けられてもいいから行くっていうふうにしてます(笑)。せっかく沖縄に来たからっていうのもあるので。

Q.オフの切り替えが大事に

高橋:やっぱりオフはオフですし、オフの日にしっかりとオフで楽しまないと。何て言うんですかね、ストレスも溜まりますし、ずっとバレー漬けでもしんどいので、息を抜くところは大事かなと。

いったん一息ついて遠く海を眺める高橋。

高橋:ここめっちゃヤドカリいるんですよ。

Q.山派ですか海派ですか?

高橋:海ですね。(山は)虫が多いですね。

Q.虫が苦手なんですね?

高橋:苦手、いやっ、でもちっちゃい頃はね(平気だった)。今ね、ちょっと緑の(虫を)見るとイヤですね(笑)

Q.ゴキブリはどうですか?

高橋:ゴキブリもね、別にいざとなれば戦いますよ。