2020年に青森県七戸町で知人の男性を除雪機でひいて殺害したなどの罪に問われた男の控訴審で、仙台高裁は懲役30年とした一審判決を支持し、控訴を棄却しました。

住居不定で本籍が七戸町の大橋一輝 被告(38)は2020年12月、七戸町の実家敷地内で知人男性を除雪機でひいて殺害したなどとして殺人や殺人未遂など7つの罪に問われ、一審の青森地裁では懲役30年の実刑判決が言い渡されていました。

10日に開かれた控訴審の判決公判で、仙台高裁は一審判決を支持し、被告の控訴を棄却しました。