10日午前、アメリカ軍三沢基地のF16戦闘機にトラブルが発生し、青森県の三沢空港の滑走路が45分間閉鎖されました。アメリカ軍機のトラブルで三沢空港の滑走路が閉鎖されるのは今年度4回目です。
県や東北防衛局によりますと、10日午前9時50分ごろアメリカ軍三沢基地のF16戦闘機が油圧系統で異常が発生し、三沢空港に着陸したため、滑走路が45分間閉鎖されました。
トラブルの詳しい内容は、運用に関わるとして明らかにされていません。
この影響で、三沢空港から羽田空港にむかうJAL便1便に約50分の遅れが出たということです。
県や三沢市は、アメリカ軍三沢基地司令官などへ再発防止に努めるよう要請しました。
アメリカ軍機のトラブルで三沢空港の滑走路が閉鎖されるのは、今年度4回目です。














