マツダは、ヨーロッパ市場に投入する新型「CX-5」を、初公開しました。

こちらが、ヨーロッパで、年末に発売予定の3代目となる新型「MAZDA CX-5」です。フルモデルチェンジは2016年以来、9年ぶりとなります。
2012年に発売されたCX-5は、街乗りにも適したクロスオーバーSUVで、昨年度、マツダの世界販売台数の3割近くを占めた、主力の車種です。

新型CX-5は、魂動デザイン、人馬一体の走りを継承し、室内空間の広さや、乗り心地、静粛性を進化させた車となっているということです。
また、エンジンはこれまでディーゼルとガソリンの2種類がありましたが、ヨーロッパでのディーセルエンジンの需要減少や、排ガス規制への対応などのため、ガソリンエンジンのみの仕様となります。
新型CXー5は、広島の本社工場で生産される予定で、来年には日本でも導入される予定です。