専門学校に通う生徒の卒業後の進路の選択肢を広げようと、専門学校と大学が連携協定を結びました。
協定を結んだのは、専門学校を運営する「宮崎総合学院」と「九州総合学院」、それに岐阜県の「中京学院」です。
協定では、専門学校の専門士課程を修了した生徒が中京学院大学経営学部の3年次に編入学できることや、編入学後に野球部などの強化クラブに所属できることが盛り込まれています。
これにより、専門学校と大学のあわせて4年間で、「専門士」と大学卒業資格である「学士」のいずれも取得できるようになるということです。
(宮崎総合学院・九州総合学院 川越宏樹理事長)
「学生にとって、自分の進路を考えるときに、チョイスがたくさんになるっていうことはとてもいいことだなと思っています。」
この協定は、来年春に卒業する専門学校生から適用されます。
注目の記事
「爆発音も聞こえる」黒煙上げる住宅に飛び込み高齢男性を救出 勇気を支えた津波の経験と“ある警察官”との運命の出会い

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界

1着15万円のスーツで「SASUKE」完全制覇へ 愛媛銀行・宮岡良丞さん(32)、孤高の挑戦









