青森県内は9日も気温が上がり、5地点で「真夏日」となりました。こうしたなか、八戸市の屋内スケートリンクで氷を張る作業が進んでいます。

八戸市の「テクノルアイスパーク八戸」では、7月2日にリンクに氷を張る作業がはじまりました。

作業は、霧状に撒いた温水を冷却機で冷やして氷を作っていきます。

1~2時間に1回の作業でできる氷の厚さは1mm未満。5cm程度になるまで24時間体制で行われます。

2025年は梅雨明け前から暑い日が続いていますが、作業は順調に進んでいるということです。

テクノルアイスパーク八戸 大須田泰誠さん
「気持よく楽しく滑れるリンクを作れるようがんばっていますので、皆さんたくさんご来場いただければ」

テクノルアイスパーク八戸は、7月12日に営業を開始し、冬の国民スポーツ大会ではアイスホッケー競技の会場となります。