参院選 候補者に聞く
参議院選挙新潟選挙区の4人の立候補者に『人口減少問題』と『政治家を志した理由』について聞きました。

人口減少問題について
【自民・新人 中村真衣候補(46歳)】
「地方が特に人口減少が著しいと思うので、“Uターン”で若者が新潟に帰って来てくれるような環境をしっかりと作っていくことと、あとは都心から地方に来てくれる“Iターン”という意味でも、魅力のある地域を作っていかなければいけない」

【立憲・現職 打越さく良候補(57歳)】
「例えば教育資金とかが自己責任になっていて、奨学金の重荷を背負って社会に出ていくとか、そのままだと働くことに懸命になって返済ばかりで頭がいっぱいという状態だとそれは、結婚どころじゃない、子どもを産み育てるどころじゃないと、若い人たちを追い詰めることになってしまうので、総合的に支える」

【諸派・新人 原田公成候補(68歳)】
「東京一極集中自体を解放すれば、仕事を求めて来た人がそこにいるわけだから、これももちろん難しい問題ではあるんですけど、そこに手をつけないとなかなか難しいのかな」
【参政・新人 平井恵里子候補(46歳)】
「望んだ場合ですけど、女性が家で子育てをしたいんだと、そういう方のために子ども1人につき毎月10万円、今、本当はお家で子育てしたいんだけど生活のために働かざるを得ない状況、こういう方がたくさんいらっしゃると思うので、毎月10万円あれば、これは15歳までに限りますけど、教育に使えるお金として、10万円あればもうちょっと楽に子育てができるんじゃないかなと」