青森県八戸市では、6つの園地でブルーベリー狩りが始まっています。9日は目揃会が行われ、味の良さをPRしました。

目揃会が開かれた八戸市南郷の観光農園の園地では、270本以上のブルーベリーを育てています。

2025年は雨が少なく、晴れの日が続いたため、ブルーベリーの生育には適した環境となりました。

目揃会では、栽培した担当者が甘みが強いうえ、色付きも良く豊作であると説明していました。

法霊崎観光農園 法霊崎 廣 園主
「天気に左右されるので、雨が降らなくて花が咲いた時期は、やばいなと思った。土も乾いて、小ぶりだけれども、味はおいしい。園地を回って食べてみて、喜んで食べながら大いに収穫していってもらいたい」

南郷地区では、7月5日から6つの園地が順次開園しています。

8月上旬ごろまでブルーベリーの摘み取りを楽しむことができるということですが、ブルーベリーは天候に左右されやすいため、早めの来園を呼びかけています。