きのう(8日)午後、岡山県真庭森林組合の集積基地で、作業棟1棟が全焼する火事がありました。この火事で男性1人が軽い火傷を負っています。

きのう(8日)午後3時前、真庭市の真庭森林組合月田集積基地で、作業中の職員から「木のチップを作る機械が燃えている」と119番通報がありました。ボイラーの燃料になる木質チップがくすぶり続け、火は約7時間後に消し止められましたが、木造平屋の作業棟1棟、約230平方メートルが全焼しました。

警察によりますと、出火当時、男性職員2人が作業中で、1人が消火活動の際に軽い火傷を負いました。警察と消防が実況見分を行い出火の原因を調べています。