全国育樹祭2日目のきょう、秋篠宮ご夫妻も出席して式典が行われ、緑化活動の功労者などが表彰されました。

「全国育樹祭」は森を守り育てることの大切さを広めるため毎年開催され、県内では45年ぶりにきのうから始まっています。2日目の13日は大分市で式典が行われ、ご夫妻で出席した秋篠宮さまが次のようにお言葉を述べました。

「森林からの恩恵である木材を暮らしの中に活かす木の文化がここ大分の地から全国へと展開していくことを祈念し私の挨拶といたします」

この後、苗木の生産や森林の整備など、長年緑化活動に取り組んできた個人や団体が表彰されました。このほか、式典では森を後世に受け継ぐ大切さを歌や映像で伝えました。