世界大会の選考も兼ねたアームレスリングの全日本選手権が、宮崎市で開かれました。

アームレスリング競技は、再来年に県内で開催される「宮崎国スポ・障スポ」のデモンストレーション競技として都農町での実施が決定しています。

6日は、宮崎市で世界大会の選考会も兼ねたジュニアとマスターズの全日本選手権が開かれ、県内外からおよそ200人が出場。

14歳から86歳までの選手たちが年齢ごとの階級に分かれ、鍛え上げた筋力を武器に熱戦を繰り広げました。

(一般社団法人JAWA日本アームレスリング連盟・和佐義文 理事長)「いつでも、どこでも、誰でもできる、14歳から86歳まで生涯を通じてスポーツを愛好できる、そのへんが魅力です

会場では選手らに都農町のふるさと納税の返礼品である宮崎牛の焼肉丼もふるまわれ、町の魅力をPRしていました。