フジテレビは中居正広氏と元女性アナウンサーの問題を発端とした一連の対応などを検証・反省する番組を放送しました。
フジテレビの検証番組は午前10時、清水社長の陳謝で始まり、港氏や大多氏など旧経営陣のインタビューを交えながらCMなしで1時間45分放送されました。
第三者委員会の報告書を踏まえたうえで、港氏が容姿に着目して女性を集め、会合・接待を繰り返していたことや、大多氏が「女性アナは上質なキャバ嬢」と発言していたことも明かされました。
長年グループを率いた日枝氏をめぐっては、後の社長などが「人事権を掌握していた」としてガバナンス不全の要因だったと指摘。問題発覚後に遠藤元社長が進言した辞任を拒否したことや、3回の取材申し込みに応じなかったことを伝えています。
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