アメリカのトランプ政権はベトナムなどからの不法移民7人を出身国ではない第三国のアフリカ・南スーダンに追放したと発表しました。
アメリカ国土安全保障省は5日、ベトナムやミャンマー、キューバなどからの不法移民7人について、第三国の南スーダンに強制移送し、追放したと発表しました。7人以外に南スーダン出身の1人も強制送還したということです。
不法移民をめぐっては、出身国が強制送還を受け入れないケースもあり、トランプ政権は第三国への追放を進めてきました。
これに対して、マサチューセッツ州の連邦地裁が「当事者が不服申し立てを行うための時間が必要である」などとして、差し止めを命じていましたが、連邦最高裁が先月23日に追放を当面認めるとして差し止めを解除していました。
南スーダンは政情不安が続いていますが、国土安全保障省は7人には殺人などの犯罪歴があるとしていて、追放措置を「アメリカ国民の安全のための勝利だ」としています。
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