ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の野外コンサートが、ドイツ国外では初めて河口湖ステラシアターで開催されるのに合わせ、富士急行線の河口湖駅で、到着した客を歓迎するイベントが開かれました。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、世界最高峰のオーケストラの一つです。

ベルリン・フィルによる「ヴァルトビューネ野外コンサート」は、ベルリンで開催される伝統あるコンサートで、5日と6日、河口湖ステラシアターで、国外では初めて開かれます。

富士急行線は、このコンサートに合わせ、大月駅から河口湖駅までを直通でつなぐ特別快速「ヴァルトビューネ号」を運行し、5日は、河口湖駅の1日駅長を務めた富士河口湖町の渡辺英之町長が、乗客を歓迎しました。

1日駅長 富士河口湖町・渡辺英之町長:「ようこそ、富士河口湖町においでいただきました。世界最高峰のヴァルトビューネということで、素晴らしい思い出になることと思う」

富士急行線は、コンサートが開かれる6日も、特別ラッピング列車の運行や記念乗車証の配布などを行います。