将来のパラリンピック選手の発掘を目的とした基礎体力の測定会が、5日大分市で初めて開催され九州各地から26人が参加しました。

この測定会は日本パラスポーツ協会が全国で行っていて、大分での開催は今回が初めてです。

会場の県身体障害者福祉センターには、九州各地から10代から50代の26人が集まり将来のパラリンピアンを目指して短距離走など10項目の体力測定に臨みました。

5日はこのほか参加者の能力に応じたパラスポーツ競技の適性を見極める相談会も行われました。