青森県三戸町の主要産業である農業への理解を深めてもらおうと、町で穫れた高級サクランボ「ジュノハート」が小学1年生にプレゼントされました。
宝石のように光りを放つのは、大玉でハートの形が特徴のサクランボ「ジュノハート」です。三戸小中学校の体育館に並べられました。
三戸町では毎年、町で収穫されたジュノハートを小学1年生に配っていて、4日は沼沢修二 町長たちが約30人の児童に手渡しました。
化粧箱入りのジュノハートを受け取った児童たちは、さっそくその味を想像していました。
児童は(男の子)
「ハートですごかったです。みんなで半分に切って6個入りにして、みんなで食べたいです!」
児童は(女の子)
「まっかっかでおいしそうでした。赤いのは甘いって知っていたから、これが1番の王様だと思った」
プレゼントされたジュノハートは、児童たちがそれぞれ家に持ち帰って、家族と分け合うということです。
ジュノハートの収穫は、7月中旬まで続く見込みです。