噴火が続いている霧島連山の新燃岳は、3日も噴火が続いていて、午後には、噴煙が火口から5000メートルの高さまで上がりました。
気象台によりますと、新燃岳では先月27日に観測された噴火が続いていて、3日午後1時49分、噴煙が火口から5000メートルの高さまで上がりました。
先月22日に新燃岳が7年ぶりに噴火して以降、最も高い噴煙の高さです。
噴煙が3000メートルまで上がった場合の降灰予報です。
3日夜から4日午前にかけて、小林市や都城市、高原町などの一部で降灰が予想されています。
気象台は、火口からおおむね3キロの範囲で大きな噴石などに警戒を、また、爆発による空振で窓ガラスが割れるなどの被害が出るおそれもあるとして、注意を呼びかけています。
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