サッカーのJリーグ昇格を目指す東北社会人リーグ1部の「ブランデュー弘前」が、クラブにとって初の有料試合となる、コバルトーレ女川戦に向けて練習を公開しました。
ブランデュー弘前は、サッカーの国内リーグで5部相当の地域リーグの1つ、東北社会人リーグで10チーム中2位につけています。
3日は、青森県弘前市内のグラウンドで、首位との激突となる7月20日のコバルトーレ女川戦に向けて、ウォーミングアップやボール回しで体を動かしました。
首位攻防戦は、中学生以上の入場料として1000円を取るクラブにとって初めて有料試合の開催となります。
将来の「Jリーグ昇格」を目指すチームにとっては、“プロ”としての結果が求められる一戦になります。
ブランデュー弘前 西澤雄貴 社長
「価値のある試合と、イベントとか空間づくりを作っていきたいと思っていましたので、そういった部分もお楽しみ頂きながらブランデューを応援していただければ」
コバルトーレ女川との試合は、7月20日に「弘前市運動公園陸上競技場」で午後3時にキックオフです。