知人女性に不適切な行為をしたとして、岩手県警察本部の40代の男性事務職員が停職処分を受け、その後、依願退職していたことが分かりました。

県警監察課によりますと、男性職員は2025年3月7日、勤務時間外に県内で知人女性に不適切な行為を行ったということです。男性職員は5月29日付けで停職1か月の懲戒処分を受け、その後、依願退職しました。

警察は被害者保護の観点から詳細を明らかにしていませんが「被害者の人権を著しく侵害する行為」だとしています。
県警は「誠に遺憾。職員の綱紀粛正と職務倫理の浸透を図り、県民の信頼回復に努める」とコメントしています。