1日の宮崎県内は西米良村や都城市などで最高気温が36度を超え、各地で猛暑日となりました。

2日も宮崎県内は危険な暑さになる予想で熱中症に警戒が必要です。

宮崎県内は高気圧に覆われ強い日差しで気温が上昇。

(渕 雅顕記者)「午前10時の都城市ですが、手元の温度計はすでに34度を超える暑さとなっています」

各地の最高気温は西米良村で36.5度、都城市で36.4度などと県内6地点で猛暑日となりました。

「(汗が)吹き出るような暑さ。汗がいっぱい出てきます。とにかく水分をたくさん取るように気をつけます」

消防によりますと、県内では1日、午後5時時点で7人が熱中症の疑いで搬送されたということです。

県内はあすも危険な暑さが予想され、熱中症に警戒が必要です。
また、県は食中毒注意報を発令し、調理前後の手洗いや食材の十分な加熱など食中毒対策を呼びかけています。