互いの専門性や知見を生かし地域社会が抱える課題の解決に取り組もうと、宮崎大学とMRTが連携協定を結びました。

きょうは締結式が行われ、宮崎大学の鮫島浩学長と、MRTの松方健二社長が協定書を取り交わしました。

協定には、連携して観光振興や人材育成などに取り組み、県内の地域活性化に貢献していくことが盛り込まれています。

(MRT・松方健二社長)「宮崎の地域活性化のために、宮崎大学さんと一緒に歩んでまいりたいと思っておりますので今後ともよろしくお願いいたします。」

(宮崎大学・鮫島浩学長)「宮崎大学にとっても学生にとっても教職員にとってもいろいろいいことが起こるんじゃないかと、非常に期待しております。」

今年4月に宮崎大学のサテライトキャンパスが完成した宮崎市錦本町では、県の新しいプールと民間施設の一体的な整備が進められていて、MRTは、来年10月、この場所に建設される新社屋から放送を始める予定です。