今年、本社を創業の地高松市にUターンしたうどん店「はなまる」が、原点回帰として、初めての「麺打ち場」を備えた店舗を報道陣に公開しました。
あす(7月2日)のオープンを前に、テープカットが行われました。

香川県高松市多肥下町の既存店をリニューアルしたものです。全国に418店舗を展開する「はなまる」は、創業25周年を機に本社を高松市に里帰りさせ、改めてさぬきうどん文化の発信に力をいれています。

『手打ちと創造』と銘打ったこの店舗では、はなまるで初めてとなる「麺打ち場」を備え、職人による打ち立てを提供します。

また、骨付き鳥をイメージした味付けのかしわ天うどんや、綾川そばとうどんの合い盛り、高瀬茶を使った饅頭の天ぷらなど、これまでにない新しいメニューで勝負します。
(はなまる 前田良博社長)
「真っ白な気持ちで、手打ちのうどんから、おだしもていねいにひいて、天ぷらもあげたてをご提供して、基本にたちかえってここからまた全国のはなまるうどんに新たな価値を発信していく」

はなまるは、この店を含む県内5店舗を異なるテーマで順次刷新していく予定です。