地元の特産品について理解を深めてもらおうという取り組みです。岡山県久米南町の小学生がキュウリの収穫を体験しました。

「とれました」

地元の畑でキュウリの収穫を体験したのは、弓削小学校の3年生と4年生のあわせて8人です。

久米南町は岡山県内のキュウリの生産の半分をしめる最大の産地です。収穫体験は食農教育の一環で毎年行われています。

この畑ではハートや星の形をしたキュウリも栽培されていて、児童たちは楽しみながら収穫していました。

(児童)
「本当にこういう形のキュウリ見たこともなかったので本当にすごいと思いました」
「うん…うまい!」
収穫したてのキュウリを夢中でほおばる児童たち。収穫体験を通して町の特産品に対する理解を深めていました。
(児童)
「みんなにキュウリがおいしいことを知ってもらって、みんなに野菜をしっかりと食べてほしい」
「町のキュウリが世界中に広がってほしいなと思いました」
久米南町でのキュウリの収穫は10月末まで行われるということです。