路面電車の岡山駅前広場への乗り入れ工事に伴い、現在の岡山駅前の乗車用の電停が約70メートル東に移動することになりました。
きょう(7月1日)の定例会見で大森岡山市長が発表しました。

乗車用の電停の移動は今月22日の始発から行われるもので、現在の位置から約70メートル東にある降車専用の電停を乗り降りの両方ができる電停に変更します。
また、現在の乗車用電停の西にある地下道へと繋がる階段は封鎖されるということです。
(大森雅夫岡山市長)
「路面電車を利用する方、乗り入れ完成までご不便とご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いしたいと思います」

市が再来年(2027年)3月に予定している駅前広場への乗り入れ完了までは変更後の態勢で運行し、工事完了後も、本町周辺の利用者に向け乗降電停として運用していくということです。