今年7月の参議院選挙でのいわゆる「一票の格差」をめぐる裁判で、福岡高裁は「違憲状態」と判断しました。選挙の無効の訴えは退けています。
◆最大3.03倍は“違憲状態”
この裁判は今年7月の参院選で、「一票の格差」が最大3.03倍で、この格差を是正せずに実施されたのは憲法違反だなどとして、2つの弁護士グループが選挙の無効を求めて、全国の高裁や高裁支部にあわせて16件の裁判を起こしています。このうち福岡、佐賀、長崎熊本、大分の各選挙区を対象にした裁判の判決で、福岡高裁は「違憲状態」と判断しました。一方で選挙無効の訴えは退けました。
◆違憲状態の判断は7例目
1票の格差をめぐる判決は14件目で、「違憲状態」はこれで7件目です。これまでに仙台高裁が「違憲」と判断したほか、「合憲」は6件となっています。高裁判決が出そろってから今後、最高裁が統一判断を示す見通しです。
注目の記事
「この世の終わりのようだ」オーストラリアの空が血のように赤く 一体なにが?

能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】








