新潟県 上越市の美しい桜を次世代に残してもらいたいと、地元企業らが市に寄付金を贈呈しました。

30日、上越市役所を訪れたのは観桜会美化キャンペーンの伊倉剛 実行委員長らです。

キャンペーンは上越市の企業を中心に77社が参加し、観桜会をはじめイベントや清掃活動でバイオマス原料を用いたごみ袋を配布しています。

今回、「上越市の美しいサクラを100年、200年先の子どもたちに残すために」と参加企業の協賛金の一部10万円が上越市に贈られました。

【観桜会美化キャンペーン 伊倉剛 実行委員長】「100年200年続く企画として桜がないと成り立たない話でございますので、我々もいろいろと協力させていただければなと」

寄付金はサクラの保全のため肥料を購入する費用として使われるということです。