ウクライナから県内に避難してきた人たちとの交流を深めようと宮崎市の高校生がイベントを開催しました。

これは、宮崎南高校ユネスコ部が開いたもので、29日は生徒やウクライナからの避難民、それに地域住民らあわせて約0人が参加しました。

参加者たちは、ウクライナの伝統工芸品、「ピーサンカ」作りを体験したり、ウクライナ料理を教えてもらったりして交流を深めました。


また、県内でアイドルやモデルとして活動しているウクライナ人の2人がダンスを披露したほか、会場にはウクライナから避難した女性が祖国を思いながら制作した刺繍も展示されました。

(宮崎南高校ユネスコ部・串間寧音さん)「一緒にいろんなことができて、すごいいい経験になったと思います。これからも、避難民の方が宮崎でも違う地域でも過ごせるようになったらいい」

(ウクライナから避難・オレナ・ボロキティナさん)「みんな優しい人、すごくいい。ありがとうございます」

宮崎南高校ユネスコ部では、7月27日にも、ウクライナの人たちとの交流イベントを開催する予定です。