南米ペルーの最高峰ワスカラン山で遭難し死亡した医師で登山家の稲田千秋さん(40)ですが、現場では遺体収容の作業が進められています。
稲田さんが所属する団体「WMAジャパン」によりますと、現地の救助隊は、ワスカラン山中に一時安置されていた稲田さんの遺体を、ヘリコプターが到達できる地点にある山小屋に移したとのことです。この後、天候などをみて、ヘリコプターで麓に搬送する予定だとしています。
また、稲田さんとともに遭難した登山家の寺田紗規さん(35)は、病院で治療中だということです。
2人は海外登山の経験がありましたが、山頂直下の標高6600メートル付近で動けなくなっていました。
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