中国で「重大な規律違反の疑い」で調査を受けていた中国軍の高官が解任されました。中央軍事委員会メンバーの解任は前国防相に続き、2人目という異例の事態となっています。
中国国営の新華社通信によりますと、中国の国会にあたる全人代=全国人民代表大会の常務委員会は、27日までに、中央軍事委員会の苗華委員を解任したと発表しました。
苗氏は去年11月、「重大な規律違反」の疑いで調査を受け職務を停止されていましたが、解任の詳しい理由については明らかにされていません。
中央軍事委員会は習近平国家主席がトップを務める軍の最高指導機関ですが、李尚福前国防相も2023年10月に解任されており、委員7人のうち2人が解任される異例の事態となっています。
また、委員の一人でナンバー3の何衛東副主席についても、3月から動静が途絶えていることから「失脚した」との見方が広がっています。
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