中国政府はアメリカとの協議を受け、レアアースの輸出規制を緩和する方針を明らかにしました。
アメリカと中国は今月上旬、ロンドンで、貿易問題をめぐり閣僚級協議を実施し、合意内容を実行に移すことで一致しました。
これを受け、中国商務省は27日、アメリカ側が問題視していたレアアースの輸出規制を念頭に「条件を満たす輸出規制品について、輸出申請を法に基づき審査し、承認する」と発表しました。レアアースの輸出を緩和するものとみられます。
また、中国商務省は「アメリカは中国に対する一連の制限措置を撤廃する」としていますが、具体的に何を指すのかは不明です。
中国外務省の郭嘉昆報道官は、「両国首脳が合意した共通認識を実行に移し、意思疎通や対話を通じて中米関係の安定的発展が進むことを希望する」としています。
アメリカ側が強い懸念を示していたレアアースの輸出が緩和されることで、米中関係に進展がみられるかが注目されます。
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