東海道・山陽新幹線の「ひかり」の自由席の一部に、「弱冷房車」が試験的に導入されることになりました。
東海道・山陽新幹線で、初めてとなる「弱冷房車」の試験導入が決まったのは、「ひかり」号の上下線10本の一部自由席です。
JR東海とJR西日本によりますと、「弱冷房車」は、別の車両で設定された温度よりおよそ2度高くするということです。
利用者のアンケートで弱冷房車の導入を求める声があり、試験導入を決めたということです。
試験導入は、お盆の期間を除いた今年の8月中に行われ、実際に利用した乗客へアンケートを行い、効果を検証するということです。
JR東海は、「夏季の新幹線車内の温度は、現在も快適に過ごせるように設定しているが、更なるサービスの向上のため、試験導入を行う」としています。
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