大分市の足立市長は26日の会見で、今年8月に開催されるおおいた「夢」花火について、2024年より資金を集めて1000発多い花火の打ち上げを目指す方針を示しました。

(足立市長)「昨年は7000発でしたが、今年は8000発の予定」

大分市の足立市長は、8月30日に開催するおおいた「夢」花火の有料観覧区画やクラウドファンディングについて概要を説明しました。

有料観覧区画は縦・横2.5メートルの広さで、7月から販売され、定員は9人です。1区画は去年より3000円値上げして1万3000円。駐車場付きは1万5000円としています。

また、河川敷の階段部分も新たに有料席と設定し、1人2000円で1280席を販売するほか、今年もクラウドファンディングを実施する予定です。

去年より資金を集めることで1000発多い8000発の花火の打ち上げを目指すということです。