大分市中心部が芸術空間となる「回遊劇場」が9月26日から開催され、10組のアーティストが参加することが発表されました。
アートの力を生かした地域の魅力づくりに取り組んでいる大分市は2015年から3年に1度中心部を展示空間とする「大分アートフェスティバル」を開催しています。

「回遊劇場w@nder」と銘打った今回の企画の概要が26日発表されました。県内在住の絵本作家「ザ・キャビンカンパニー」をはじめ国内外で高い評価を受けているアーティスト10組が参加。JR大分駅やトキハ本店などで作品展示やパフォーマンスが行われます。
(大分アートフェスティバル・宇都宮壽ディレクター)「大分ってそういうところだったっけというようなことに気がつく。再発見するっていうようなそういうものにしていきたい」
大分市のまちなかがアート空間に変わる「回遊劇場w@nder」は9月26日から10月26日まで開催されます。