今年の俳句甲子園全国大会に出場する32チームが26日、発表されました。

愛媛県内からは地方大会を勝ち抜いた3チームに加え、投句審査で選ばれた済美平成が出場を決めました。

今年の俳句甲子園全国大会の出場チームを決める投句審査の結果が26日発表され、全国14チーム中県内で唯一、済美平成が選ばれました。2年連続13回目の出場です。

(2年連続全国大会へ・俳句部長)
「(地方大会で)すごく悔しい負け方をしたので、出られて本当にうれしい気持ちでいっぱい」

(全国大会初出場)
「先輩たちも立った場に、自分も行くのかと思うと、手の震えが止まらないが、頑張りたい」

(全国大会初出場)
「あたりまえよ、という気持ちとびっくりで涙が全然出てこなかったが、とりあえず頑張ります!」

また、地方大会を制し出場するのは愛大付属、愛光、松山東の県内3チームを含む全国18チームで、前回大会優勝の名古屋高校も出場を決めています。

今年の俳句甲子園全国大会は、8月23日、大街道商店街を会場に予選が、翌24日には松山市民会館で決勝戦などが行われる予定です。