今年秋のプロ野球ドラフト会議で上位指名が期待されています。山口県防府市出身で創価大学4年の立石正広選手。母校の高川学園を訪ねるのは去年12月以来です。

高川学園は立石選手が3年のとき、5年ぶりに夏の甲子園に出場。立石選手は持ち前のバッティングでチームの甲子園初勝利に貢献しました。高校を卒業後は名門の創価大学に進学し、さらに才能が開花。来月8日の日米大学野球選手権で日本代表に選ばれたほか、今年秋のプロ野球ドラフト会議では上位指名が期待されています。

久しぶりに母校のグラウンドに立った立石選手は後輩にバッティングを指導。
憧れの先輩を前に後輩も目を輝かせます。

高川学園 遠矢文太キャプテン
「立石選手が帰ってきたときにスターが帰ってきたかなと自分は感じました。いろんなものを背負って戦ってきた背中に尊敬を感じます」

創価大4年 立石正広選手
「後輩の夏の大会だったりそういうところで活躍しているのを見ると自分も励みになりますしそういうのを見て改めて頑張ろうと思ったりまたここに帰ってきたいと思うのでしっかり自分にプラスにしながら頑張っていきたいと思います」

立石選手が見据える先はメジャーリーグです。今後の活躍が期待されています。