プラスチックごみの削減を目指して県とモンテディオ山形、そしてタイガー魔法瓶がきょうマイボトルの利用を促す連携協定を結びました。

この協定は、スポーツ観戦時にマイボトルを持参して、プラスチックごみを減らし
カーボンニュートラル社会の実現を目指そうと結ばれたものです。

きょうは、タイガー魔法瓶の菊池嘉聡社長と、モンテディオ山形の相田研太郎社長が県庁を訪れ、協定書を取り交わしました。


佐藤友美アナウンサー「こちらコラボレーションしたステンレス製のボトルです。軽いですし、持ち手があって持ち運びが便利です」

県は、現在この3社がコラボレーションしたボトルがもらえるマイボトルプレゼントキャンペーンも行っています。

モンテディオ山形 相田健太郎 社長「スタジアムでは、瓶・缶を持ち込むことができないので、魔法瓶で冷たくしたまま持っていけることを考えるといいものが作れたのかな」

タイガー魔法瓶 菊池嘉聡 社長「炭酸飲料、炭酸水とかそれ以外のものも通常のものも含めてご利用いただけるマルチな機能の商品となっているので、ぜひいろんな機会で使っていただきたい」

あさって(28日)行われるモンテディオ山形のホームゲーム時にタイガー魔法瓶の炭酸飲料対応のボトルを持っていくと8つの店舗でドリンクが割引されるということです。