厳しい暑さが続く中、熱中症への注意を呼びかける標語コンテストの表彰式が倉敷市役所で行われました。
きのう(26日)表彰が行われた標語コンテストです。重症の場合、命にも関わる熱中症について考えてもらおうと、岡山県倉敷市と大塚製薬が市内の小学生に応募を呼びかけたものです。

水分補給だけでなく夏の栄養補給もテーマになっていて、約330の作品の中から入賞した6人に賞状と副賞が贈られました。

(教育長賞 上成小学校5年中川佳祐さん)
「日ごろから水とか塩分をとって、休憩をしてほしい。熱中症にならないようにがんばってほしいなって思いで(標語を)書きました」
入賞した作品は、岡山県内の仁科百貨店で8月10日ごろまで掲示されるということです。